以前から、鉄道模型の写真撮影や動画撮影を行なって参りましたが、背景が無い為、寂しいなと思うようになりました。
特に、下記雑記で記したレンタルレイアウトで撮影を行なった後に、自宅レイアウトの背景無しの寂しさを強く思うようになりました。
「趣味一時雑記（2019年07月21日(日) No.128）」レンタルレイアウトに突撃してみた♪パート２
「趣味一時雑記（2019年05月12日(日) No.116）」レンタルレイアウトに突撃した時の動画です♪
上記のレンタルレイアウトのようなストラクチャー（建物や樹木）で、背景を作るのは、とても大変で、根気も技術も時間もお金も掛かります・・・ＯＴＬ
本格的なストラクチャー制作は私には敷居が高い（列車好きですが、背景が好きな訳ではないですので）ので、自宅の固定レイアウトは簡素なままです。
お手軽に撮影映えする方法はないでしょうか・・・背景として壁紙を用意すればよいのでは？
まさに「フラットシェーディング」から「テクスチャーマッピング」です！
ＣＧ制作では普通に行なっている事ですが、現実では行なっていませんでした・・・しかし、大きな壁紙を印刷するプリンターを持っていない・・・何か良い方法はないでしょうか・・・。
ａｍａｚｏｎさんで検索してみると「ジオラマ用の情景ボード」という製品があるようです。
ジオラマ用の情景ボード
箱庭技研 ジオラマシート FREE 山背景2
９００ｍｍ×６００ｍｍの大きさで、２枚セット。
つなげると１８００ｍｍ×６００ｍｍとなり、当方のレイアウトに程よい大きさですので、この製品を購入してみました。
1.背景ボード納入状態
2.発泡スチレンボード
3.背景ボードの周囲に両面テープを貼り付け
4.背景ボード完成！
丸番１の納入状態では、かなり巻き癖があるので、このままでは使えません。壁に直接貼る方法もありますが、壁を傷める可能性がある為、貼り付け用／補強素材として丸番２の「発泡スチレンボード」も購入しました。補強素材はベニヤ板、ダンボール、プラスチックダンボールも候補でしたが、軽量で扱いやすいという理由から、発泡スチレンボードにしました。都合よく空色の発泡スチレンボードがありました♪
この背景ボードを、レイアウトの背面に置いて「キハ５２形（飯山線）」と一緒に撮影してみました。
以前の和室の壁よりは見映えが良くなったと思います♪
比較的お手軽で、それなりの効果がありました！
キハ５２形（飯山線）の走行動画もいずれ撮ってみたいですね♪
↓撮影に使用した鉄道模型、キハ５２形（飯山線）／ＴＯＭＩＸさん
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