写真は「鉄道模型シミュレーター３」というパソコン用ソフトです。
趣味の王様と言われる鉄道模型は、お金が掛かるし、場所も取るので敷居が高い。それ以前に何故「趣味の王様」と呼ばれているのかすら分からない。とある王国での王様の趣味が鉄道模型だった・・・とかなら、分からなくは無いですけど・・・。
自分の趣味を他の人に認めてほしい・・・そんな意味で鉄道模型が「趣味の王様」と紐付けられたのなら、その王国は崩壊するであろう（おいっ！）。
さて、この「鉄道模型シミュレーター」はパソコンの中で「鉄道模型」を再現するマニアックなソフトです。私は本物のレイアウト制作の為に導入しました。ところが、実際に導入してみると、列車好きにはなかなか楽しい物で、写真のように次々と拡張パッケージを購入してしまいました。レイアウト制作だけなら姉妹品の「鉄道模型レイアウター」というソフトだけで済みます。
この手のソフトは他にもいくつかありますが、こちらの製品はＴＯＭＩＸブランドの線路規格に完全対応している所が特徴で、私もレールシステムにＴＯＭＩＸブランドを使っているため、親和性が高いです。国内でのレールシステムはＫＡＴＯブランドもありますが、こちらのシミュレーターはあるのでしょうか？
この鉄道模型シミュレーター、現在は「５」や「ＯＮＬＩＮＥ」が存在しますが、まあ、お金の掛かること掛かること・・・トータル的には本物の鉄道模型より高価ではありません（車両やレールはひとつ購入すればレイアウト内での配置数に制限が無いため）が、一般的な趣味ソフトとしては高価格です。写真の「特急列車大全集」というパッケージは、元々、いくつかあったパッケージをまとめた廉価版です。これは当時、次のバージョンの「４」がリリースされたからでしょう。
このソフトで制作したレイアウト（画像上）です。
ＣＡＤのような画面ですが、実際にパッケージのＣＧのように３Ｄ表示も行え、列車が走行する様子も再現できます。いずれ、こちらも３Ｄで走行動画を撮ってみたいですね！
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