前回の続きになりそうですが、ＴＯＭＩＸブランドの「ベーシックセット ＥＸ−Ｎ」を購入後、動作確認を行った後は、しばらく（１ヶ月くらい）放置していました。と言うのは、せっかくだから、固定式レイアウトを制作しようと思い、色々と調べていました・・・ＴＶゲームやＣＤアルバムは、調べもしないで購入してるのに・・・って、思われるかも知れませんが、音楽と鉄道模型は異ジャンルです。入手前に調べておいても「ネタバレ」はありませんし、掛かる費用も異なってきます。
写真左はＴＯＭＩＸブランドの鉄道模型の総合カタログになります。カタログですが、有料の商品という扱いになります。「え？ カタログって無料ではないの？」と思われる方もおられるでしょうけど、この世界は色々と厳しいようです・・・何が厳しいかと言うと、このカタログに載っている列車の多くは、実際は店頭はおろか、メーカー様にも在庫すらない・・・つまり「ほしい！」と思っても、そう簡単に入手できないのです・・・ＯＴＬ
再生産も然程期待はできません。従って、本当にほしい列車は、予約して確実に入手する手段を取らねばなりません・・・ご購入は計画的に（違）。
さて、こちらのカタログには「レイアウトプラン（線路の敷き方）」の紹介があります（写真右）。今思いますと、この４つのプラン、どれも鉄道模型レイアウトの定石とも言えるくらい優秀です。何が優秀なのかと言いますと、多くのレイアウトは、この４つのプランを発展させていると言えるのです。
「線路なんて自由に敷けばいいのでは？」
プラレールではそうでした。しかし、鉄道模型は、その辺りも厳しくて、線路も結構なお値段になってきます。特にポイントレール（分岐するレール）は１本で何千円もします。何も考えず、適当に線路を買って余らせるのは、勿体無いのです。特にポイントレールを余らせる事が無いように、事前にレイアウトを考える方が賢明でしょう。
欲張りな私は、これら４つのレイアウトの定石と言える要素を、全て取り入れる事が出来ないかを考えていました。
・・・次回は、考えたレイアウトに関して記せればと思います。
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