当Ｗｅｂサイトへご訪問くださった方は、既にお気づきでしょうけど、当方はわりと列車好きです。どちらかと言うと自動車より列車です。そんな訳で幼い頃は「プラレール」で遊んでいましたが、プラレールの基本は「３両編成」でした。列車というからには、もっと長い編成を実現したい・・・プラレールでも実現できますが、基本的に３両セット販売で、中間車のばら売りがあまり無いのです（現在は中間車のばら売りがあるのかも知れません）。また、プラレールは進行方向を逆にすると、ポイントレール（分岐レール）で脱線する事が多いです（プラレールアドバンスという商品もありますがどうなのでしょう？）。これらの事を解決するのが鉄道模型でした。親戚の家に鉄道模型があって、それを見て知りました。プラレールはおもちゃで、鉄道模型は文字通り模型ですから、基本的に現実世界の列車を縮小した姿となっています。精密度が上がった事により販売価格もかなり上がっており、完全に社会人をターゲットにしている感がありますね。
実際に鉄道模型を始めてみるにあたって、入門用のセット商品が幾つかあります。当方もこれに習い入門用のセットを購入しました。確か、ブルートレインの写真が載っているパッケージだったでしょうか・・・。
・・・ちょっと、元箱が残ってないか探してみます・・・
見つかりました！
ＴＯＭＩＸブランドの「ベーシックセット ＥＸ−Ｎ」という商品です（写真左）。正にブルートレインと呼ばれていた列車ですが、正確にはＥＦ−６６形電気機関車と、２４系２５形の寝台車という構成ですね（北斗星やトワイライトエクスプレスと同形）。このセットには機関車１両と客車が４両みたいで、後から３両客車を足しているようです。
せっかくだから走行させてみようかと思ったのですが、この元箱を探すのに結構時間を持ってゆかれて・・・更に、これから所用有りなので撮影だけ行いました。
元箱を元の場所にしまおうと箱の取っ手を持って持ち上げたら、「パキッ！」と音がして、元箱が落下した。元箱の取っ手が風化していたようで、取っ手が取れてティファール化したようです・・・ＯＴＬ（写真右）
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